イギリスのワイト島に住む高校生ヴァイオレット。人口約14万人という小さな島で、ポーランド移民の母子家庭で育ち、内気な性格のため友人も少ない。そんな彼女が唯一、心を解き放つことができるのが「音楽」だった。ある日、人気オーディション番組「ティーンスピリット」への出演にチャレンジするという青春音楽ムービーのサウンドトラック特集。 主演のエル・ファニングが歌手を目指す女子高生を熱演。ヴォーカルのトレーニングを4ヶ月積み、エネルギーにあふれ、魂のこもったパフォーマンスで“ティーン”らしい繊細な心情を見事に表現している。 製作、音楽プロデューサー、作曲は、『ラ・ラ・ランド』のチーム。ケイティ・ペリー、アリアナ・グランデ、カイリー・レイ・ジェプセンらのヒットソングをオリジナルアレンジで登場させ、ストーリーと音楽の最高のケミストリーを鮮やかに紡ぎ出している。