1968年にデビュー、1971年の「原始少年リュウ」主題歌に始まり、「マジンガーZ」「キャプテンハーロック」などのアニメソングや「仮面ライダー」シリーズなどの特撮ソングを歌い、持ち歌は1200曲を越える「アニメソング界の帝王」。 その活躍の場は日本に留まらず、2010年には「上海国際博覧会」、2015年には「日・中米交流年」開幕記念ライブなど国際交流の一翼を担った存在でもあり、また歌手活動を続ける一方で「水木一郎ヴォーカルスクール」を主宰し、後進の育成にも力を注ぎました。 アニメソングのパイオニアであり、NHK『おかあさんといっしょ』においては、2代目うたのおにいさんを務めたことに由来しアニキ(ANIKI)の愛称でも親しまれ、常にお茶の間に歌声を届け続けた水木一郎氏。 この番組では、有名曲やヒット曲を始め長きに渡るキャリアを振り返ります。