ソウル・ジャズを代表するギタリスト、グラント・グリーン。31年セントルイス生まれたグリーンは、13歳からプロ活動を開始。61年に初のリーダー作をリリース以降、ブルーノートを代表する人気アーティストとなり、リーダー/サイドマンともに多数の録音を残しています。60年代後半からは、王道のバップスタイルから、ファンクスタイルの路線に。グルーヴィーでエネルギッシュなプレイでも人気を博しました。シングル・ノート主体の明快なプレイや、気持ちよく繰り返されるリフレインなど、グラント・グリーンならではのサウンドをお楽しみください。ジャズ入門者や、ファンク好きの方にもおすすめです。