ウォルター・ベッカー追悼特集

【配信期間:9月6日~10月4日12:00】 9月3日に逝去されたウォルター・ベッカーを偲び、これまでの功績に追悼の念を表した特別番組をお届けします。 10代の頃よりジャズなど様々な音楽に興味を持ちビート小説もこよなく愛するインテリであり、同時に相当な皮肉屋。カレッジ在籍時のキャンバスにて、そんな趣味趣向を深く共有できる人物=ドナルド・フェイゲンと邂逅、その日から共作活動を開始するほど意気投合し作編曲デュオとして活動を開始します。69年にカレッジ時代の友人=テレンス・ボイランのデビュー作への参加で初の録音を経験し、その後フェイゲンのカレッジ卒業を期にベッカーはドロップアウト。N.Y.での売り込み中にゲイリー・カッツにピックアップされ、ABC/ダンヒル・レコードのスタッフ・ライターとして一路西海岸へ移住。しかし彼らの楽曲は中々取り上げられない不遇の中、彼ら自身の名義でデビューすることを決意しスティーリー・ダンを結成。下積み時代に誰も手をつけなかった彼らの音楽性を遺憾なく発揮できる場を獲得した彼らは、デビュー当時こそ通常のバンド形態をとっていたものの、ベッカーとフェイゲン主導によるプロジェクトとしての実態を次第に強め、頭に渦巻く音楽的要素を実現するのに最適な演奏者を選択し、その組み合わせで音の世界を構築するという斬新なレコーディング手法でシーンを席捲。まだサンプラーもHDレコーディングもなかった時代とは思えない、ポピュラー音楽史上でも最高峰の完成度を誇る傑作を生みだした事実は、今なお世代を越えて絶大な影響力を与え続け、また彼らが愛するブルースやジャズなどをクールに融合した点やスタジオ・ミュージシャンを表舞台に引っ張り上げた功績など、様々な後進たちに新たな道筋を示した稀有な存在として尊敬を集めました。 ここではベッカーのソロ作も踏まえ、スティーリー・ダン時代の楽曲と合わせて配信いたします。音の魔術師の異名をとったスティーリー・ダンの片翼=ウォルター・ベッカーの魅力を改めて耳にしてみてください。

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